コンサート
新潟、東京、関西と活躍の幅を拡大するJazz SInger吉川ナオミさんが、新潟を代表するJAZZ演奏家を率いて結の灯り魚沼雪洞まつりに出演します。フランスなど海外でも演奏するアコーディオン奏者田中トシユキさん、イタリア人ギタリストFabioさんなど豪華メンバーで贈る、ジャズ、ボサノバ、日本語の名曲たち。2020年の新春を彩る、心躍る生演奏をお愉しみください。
日 時 | 2020年1月25日(土) 開場:午後5時30分 開演:午後6時30分~ |
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会 場 | 魚沼市小出郷文化会館 小ホール (〒946‐0023 新潟県魚沼市干溝1848‐1) ※会場にてアルコール類・ソフトドリンク・軽食を販売しております。 |
内 容 | ◆点灯式 午後6時 ◆コンサート 出演者:吉川ナオミwith田中&Fabio Quartet |
協力金 | 一 般 : 2,000円 小学生以下 : 無料 |
チケット販売 | 魚沼市小出郷文化会館 TEL:025-792-8811 |
お問い合わせ | 魚沼市小出郷文化会館 TEL:025-792-8811 (一社)魚沼市観光協会 TEL:025-792-7300 |
プロフィール
吉川 ナオミ (Naomi Yoshikawa) /Vocal
兵庫県西宮市出身。慶應義塾大学卒業後、(株)リクルートで広告営業&編集者として手腕を発揮する。
その後3年間の香港駐在暮らしを経て 、‘02年より新潟県三条市在住。’05年からジャズシンガーの道を志す。小柄な体型からくりだすパワフルで包容力のある歌声、ときに関西弁も交えた明るくハッピーなトークなどライブでの評価は高い。
FM局でジャズ番組のDJとしても活躍する傍ら、県内LIVE HOUSEに多数出演し、東京や関西でのでのライブ会場でも毎回SOLD OUTの実績をもつ。
両耳の手術で一時活動を休止していたが、復帰後は出演オファーが殺到。
ここ数年はBossa Nova等のブラジル音楽にも傾倒し、ブラジル人教師からポルトガル語レッスンを受け、表現の幅を拡大中。
’17年3月には本場New Yorkのジャズクラブデビュー、’17年6月5年ぶりのアルバム『Love Squeeze』をリリース。卓越した企画力と豊富なネットワークを活かし、FM 新潟の ラジオのパーソナリティから、ライブプロデュースまで、幅広く活躍中。そのポジティブなオーラに魅き寄せられる人は、老若男女問わず後をたたない。
田中 トシユキ (ピアノ、アコーディオン他)
北海道生まれの新潟育ち。
80年代よりジャズピアニストとして演奏生活に入る。現在、日本では希少なボタン式の楽器を使用するジャズアコーディオニストで、管楽器等も演奏するマルチ奏者としてソロやユニットで活動する。
90年代よりヨーロッパを中心に度々渡航し、2000年の仏ナント・国際ジャズフェスティバル出演以降、主にフランスでいくつかのステージを踏む。
本年6月にはリヨンでのホームコンサート、7月にはパリでアコーディオンとギターのボーカルデュオ「ボサコルデオン」にてライブにゲスト出演し好評を得る。新潟市在住。
Fabio Bottazzoファビオ・ボッタッツォ/Guitar
ギタリスト、作曲家。演奏は、繊細で、空間を大切にすると評されることが多い。イタリア北部、パドヴァ生まれ。
1996年バークリー音楽院のサマースクールに参加。
2004年から日本を拠点に活動。
2010年、森泰人(b)、セバスティアン・カプテイン(d)とのトリオで、オリジナル曲中心のアルバム「It’s no Coincidence」を発表、「ジャズ批評」誌で「My Best Jazz Album 2010」の14位に選ばれた。
2018年、木村秀子(p)、土村和史(b)、嘉本信一郎(d)とのカルテット「#11」(シャープ・イレブン)で、アルバム「Sharp Eleven」を全国発売、全世界配信。
文河 潤( Jun Ayakawa)/ Bass
高校生の時、エレクトリックベースを始める。大学入学時にモダンジャズ研究会に入部し、ウッドベースを始める。ジャズアンサンブルを佐藤栄寿に師事。
2007年秋に新潟に移住。新潟市を中心とした演奏活動を始めた。現在、天田 透 Trio Blaubergのメンバーとして県内外で演奏活動を行う。また地元新潟だけでなく、国内外のアーティストのサポートベーシストとしても活躍中。オーセンティックなジャズの演奏をメインとしているが、エレクトリックベースでのgroovyなプレイも得意とする。演奏、作曲活動において、音楽が持つ”束縛と自由”という相反する面を探求している。
若林 修一 (Shuichi Wakabayashi) / Drums
新潟市在住。小学校時代より和太鼓に親しむ。中学~高校時代には自己のバンドを結成し、県内ライブハウスや学園祭を巡業。自宅付近のジャズライブハウスのセッションにも積極的に参加。就労後、地元重鎮ドラマー江島勉氏に師事、その後はベースの重鎮である故沖山龍二の声かけで、新潟市の老舗ライブハウス 『パルティア』のハウスバンドを毎月務める。
現在は、吉川ナオミグループをメインに精力的にライブをこなし、新潟ジャズシーンを盛り上げている。グルーヴィで、緩急に富んだ多彩なプレイスタイルにファンは多い。歌伴奏に生き甲斐を感じる”アラカン”ドラマー。